昨日のすずしろの稽古で操先生が突然のキャスト発表を告げ?!
「えっと、これは一応の配役で、稽古を見ながら変更もあり、という条件で決めときます!」
と、Aチーム、Bチームが決まってしまいました(-_-;)・・

操先生の説明は続きます。
「役には大きい役、小さい役があり、いつも大きい役ばかりするひと、いつも小さい役ばかりするひと、などあるので、
それも考慮して決めたつもりですが、もし凄い不満のあるひとはあまり辛抱して、ある日気持ちが爆発して「辞めます!」と
いうことに至らないように、その前にどうしてもいやなら「これいやです!」とはっきりと言って欲しいと
最近突然退団された方の理由がもうひとつ良く分からず、突然のことで操先生や団員たちが受けた衝撃が大きかった
のもあっての操先生の発言でした。
そもそもお芝居のキャスト割は理不尽なものですが、「以前は主役だったから、こんどは我慢しよう」とか
どんな役にあたってもこの物語を成功させるための小さくても大事なひとつのピースには違いなく、
全員でお芝居を盛り上げて仕上げていくしかないのが演劇というものだと思います。
が、これでいきますか???? と感じではあってですね?!・・・
「変更ありますよね?!」と思ってしまったキャストでしたが、
たったひとりでも抜けるとこんなに全体のバランスを崩すのだと実感する日となりました。
どんどん変更しながら、収まるところに収まるのか?!・・・
あるいは、稽古を重ねる中で、なるほどこんな風になっていくのか?!・・・
突っ込みどころ満載のキャスト発表でしたね(-_-;)(笑)


まだまだ予断を許さない、そして見通せないすずしろのキャスト発表でした(-_-;)(-_-;)