2024年10月05日

箕面FM収録でした!

ケンケンキョンキョンのラジオ番組、収録の報告がありましたよ。

さぁ、ふたりのお喋りに耳をかたむけましょう♪

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本日(10月3日)箕面FMで「ケンケンキョンキョンの音楽大好き」を収録しました。オンエアは10月26日(土)10時〜10時30分。
今日は、僕等の、就職、結婚、子育てといった、若く多忙な時期、70年代〜80年代の曲を流しました。
ケンケンは
@ 沢田研二「時の過ぎゆくままに」
すずしろ20周年記念感謝祭で、我が相棒、キョンキョンこと日宇京子が、すずしろガールズを従えて、ジュリーの「勝手にしやがれ」を
BGMにキレキレのダンスを踊ってくれました。その感動をそのままに、ジュリーこと沢田研二のシングルで一番売れた曲
「時の過ぎゆくままに」をお送りしました。
A 小泉今日子「なんてったってアイドル」
我が相棒キョンキョンとキョンキョン繋がりで、小泉今日子の「なんてったってアイドル」。秋元康の作詞ですが、詞を受け取った、作曲の
筒美京平が、その歌詞を見て、「なに、これ?」って笑ったそうです。確かに、変な詞ですが、結局、これが、キョンキョンの代表曲に
なったんだから、秋元康恐るべし、ですね。キョンキョンは、今、小林聡美とドラマ「団地のふたり」に出演していますが、とてもいいドラマ
です。それと、現在、河合優美が、テレビCMで、この曲を復活させています。
B 由紀さおり「挽歌」
由紀さおりと言えば、「夜明けのスキャット」と「手紙」が代表曲なので、ご存じない方も多いと思います。ちょっと、寂しい曲で、
時代を感じてしまう、やや重い感じの歌詞ですが、由紀さおりの透明感のある歌声で、軽めに仕上がっています。僕の好きな曲です。

キョンキョンは
@ テンプテーションズ「マイガール」
「タンタタタタ・・・・」という、おなじみのイントロで始まる、のんびり、まったりしてて、いいですね。
テンプテーションズは、61年結成のグループで、シュプリームスと並んで、モータウン・レコードの看板スターでした。
70年〜80年代といえば、ディスコやクラブといった踊れる店が大流行。78年のトラボルタの映画「サタデーナイトフィーバー」で益々ヒートアップ。
この曲もディスコでよく流れていました。
A エドウィン・スター「黒い戦争」
タイトルから察しがつくように反戦歌です。あの時代、反戦歌が多かったですよね。実は、この曲、1曲目に流したテンプテーションズが歌う予定だったんですが、
モータウンレコードから、イメージに合わないと反対され、エドウイン・スターが歌ったということです。ちなみに、この曲、反戦歌なのに、ビールのCMにも
使われていました。
B セルジオメンデス「マシュケナダ」
9月に亡くなられたセルジオメンデスさんを偲んでお送りします。ラテンロックという独特の音楽世界を持った方でしたね。
私達がボサノバという音楽を知ったのも彼の曲が最初だったと思います。


以上  川島

posted by すずしろ at 16:07| Comment(0) | 稽古日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする