*2006年11月12日(日)*
そして試演会からさらに一年後
いよいよ 第1回本公演を迎えることとなりました!
2006年11月12日(日)
1回目 11時開演
2回目 14時開演
箕面市立メイプルホール・小ホール
演目:「見果てぬ夢」 脚本:堤泰之 脚色:秋田啓子 演出:倉田操
残念ながら、指導者の操さんが東京での役者としてのご自分の公演と重なり、
本番をみずからの手で送り出すことはできませんでしたが、
その代わりに操さんの俳優としての先輩であり尊敬する三松明人さんが
ホール入りしてから本番までの3日間を操さんの演出を損なうことなく
さらに三松さんの感性で熱心に最後の最後まで細かい指導をしてくださり、
グレードを上げてくださいました。
舞台袖からの登場の仕方からダメだしをされて、
操さんとはまた違った勉強をすることが出来て、
団員全員大感激いたしました。
あれやこれやと大変な状況でしたが、
第1回の本公演は皆様のお力を借りて大成功で終えることができました。
三松さんのできることは全部やってあげようというやさしい意気込み!
操さんの東京からの成功祈願のエールのお気持ち!
何より団員全員の一体感がシニアの底力を出して、
舞台に立ちながら、舞台が生きているというライブ感を初めて感じることができて
「あ〜、お客さまが満足してくれている!」という感覚が伝わってきました。
思わぬところでの観客の笑い声、予想以上のお客さまの反応!
笑ってもらい、泣いてもらい・・・
みんながひとつになれた喜び!
エネルギーを集結できた満足感!
自分たちの気持ちがお客さまに確かに届いたという手ごたえ!
舞台セットから小道具、衣裳にいたるまで
これまで同様全員で制作しました。
しあわせな時間に感謝!
「見果てぬ夢」ポスター
ナースの制服を縫ったのも懐かしい気がする。
すべての羞恥心をなくしてしまったのはこのときやったかも・・・・?
進藤先生と武看護婦長
最後の仕上げを全力でしてくださった俳優の三松明人さんを囲んで。
三松さんは自由劇場に長くいらっしゃたので、ご存知のかたも多いのでは?
ラストシーンは近づいて・・・
劇中劇でなりきって・・・
夫婦愛をとりもどす美しい場面・・
舞台セットの仕込み中
三松さんの指導にも熱が入る!
本番が終わったあとは演じた人も観た人もいい顔してる!
お疲れさまでした!!
2009年12月25日
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