(財)箕面市文化振興事業団20周年記念事業
演目: 演劇 「箕面山大瀧萌ゆる」
日時: 2009年3月14日(土) 15日(日)
場所: グリーンホール(箕面市立市民会館)
これは事業団設立20周年記念事業として企画され、
飛鳥時代にさかのぼって、箕面山龍安寺を開いたとされる
役の行者にまつわる数々の逸話をもとに
箕面の森に住む自然界の精霊たち「物の怪たち」と
役の行者を修行僧向陽に膨らませて、
そこに生きた農民たちとの織り成すファンタジックで
コメディタッチの時代劇で、和太鼓あり、琵琶演奏あり、
コーラスありと3時間に及び超大作でした。
参加者はプロの俳優さんからは
渋谷天外さん、末成由実さん、そのた大勢の俳優さんたち、
一般公募の市民のみなさんに加えて
日頃から箕面で活動しているグループが応援参加し、
わが劇団「すずしろ」も村の長老役で客演することになりました。
そして箕面市長も村長役で参加、
われわれ長老たちとのカラミもあって、
有志8名で参加し、大いに楽しみました。
指導者の操先生は主役の修行僧向陽の役で大活躍、
公演の成功に大きな役割を果たしました。
操先生の持ち味に合った悩める青年修行僧で
大変かっこいいと評判でした。
3時間に及ぶ超大作、プロもアマチュアも混ざっての参加にも
関わらず、「箕面山大瀧萌ゆる」は大変おもしろい内容のある
お芝居に出来上がり、観客の評判もよく、客席も十分埋まって
大成功に終わりました。
すずしろもこういう形で協力できて貴重な経験となりました。






キャアー、操先生かっこいい〜!





お疲れさまでした〜!

市長とのカラミ大うけでした!



日頃観ることのないプロの天外さんや末成さんの
稽古を真近に観れたの貴重で楽しい経験でした。