月曜日は泉佐野公演の出演組の稽古ですが、
今回のチームが稽古を重ねている時間に比例して芝居が成長しているように見えない?!(~_~;)
これは出演者の意識の問題と稽古不足!!
お芝居が仕上がるためには、操先生の指導を受けるだけじゃなくて、
その宿題を自主稽古して消化して、次の段階へ進めるようにしなければいけない。
その意識がこのチームには少し足りないように思う。
あえて厳しいことを書くけど、操先生の稽古を受けていればよいとか、
誰かが何とかしてくれる。でもそれは自分じゃないと考えていたり、
お互いにまだチームとして遠慮があるというか本音で議論しあえてないのと
圧倒的に自主稽古や自宅での基礎的なセリフを台本に照らして繰り返す基本とか。
何かが稽古をみていて足りない感じがする。
みんな真面目で正面から取り組んでいることには間違いない!
まだまだ上手くからんでいなくて、エネルギーがひとつに集結しないと良い芝居は仕上がらない。
私が大事に思うのは「思いっきり」と「熱」!
上手か下手かは関係ない。
その人が魅力的に見えたらお客さんはそのひとを追って芝居の世界に入って来てくれる。
本番までまだ3週間ある。
十分時間はある。
どうか本番までにチーム力があがりますように!!!
2018年05月01日
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