昨日、NODA・MAP
Q: A NIGHT AT THE KABUKIを観劇してきた。
その圧倒的な面白さ!!!
打ちのめされるような感激と感動を味わった!!
舞台を疾走する役者たちとものすごいスピードのセリフ!!
スターたちを生で見る興奮!
観客の想像の上をいく舞台の仕掛けの面白さ!
3時間強があっという間と感じる最初から最後まで濃密な舞台!
やっぱり野田秀樹は天才です♪
プロフェッショナルなるとはこうでございます!
あれだけ動き回る役者たちの日頃の訓練たる日々の努力はプロなら当たり前なんだな♪
14歳のジュリエットの広瀬すずは透き通るような白い肌で、
若いけど泰然自若として雰囲気が立っているだけである、
美しい可愛いだけでない風格がすでにある♪
30年後のジュリエットは松たか子♪
日本で一番上手い舞台女優と思っている。
テレビや映画と全然違う舞台こそ本領発揮!
すごく自然体なのにその声量の凄さやセリフは語尾まで届く。
若きロミオは志尊淳
日本人の体形が変わったことがはっきりわかる、その顔の小ささ
立ち姿の美しさ!
広瀬すずと志尊淳が並んで舞台に立つだけでため息がもれる。
これがスターの値打ちやねえ。
30年後のロミオは上川隆也と貫禄と芝居の上手さは文句なし。
コロナ禍でこの3年間、劇団新感線や劇団四季など、大きな舞台は全く観て来なかった。
しかし、今回の観劇を色んな事情を抱える私が悩みに悩んで劇場に足を運んだことは間違いではなかった。
感動と感激をしっかりと受け取った私!
心が躍った私!
思い切って観に行って良かった!
2022年10月09日
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