20周年目を迎えた劇団「すずしろ」の公演の軌跡をたどってみましょう♪
2004年11月に誕生した初々しいすずしろの初舞台は、
箕面市東学習センターからのオファーでした。
「公演」と名乗るほどの自信がなかった私達は「試演会」として
「煙が目にしみる」を発表させてもらうことになりました。
劇団発足からちょうど1年目の2005年10月でした。
操先生は月に1回、東京から稽古にきてくださる時代だったので、
今でも現役で使用している桜の絵のパネルや机など制作も自分たちでしながら、
月3回は自主稽古をしていました。
今の贅沢な稽古回数からは比べ物にならない地味で質素な、
でも団員達で一致団結、必死に必要なことを取り組んでいきました。
チラシも手作り・・
でも東生涯学習センターの会場に並べた100席のイスは殆ど埋まりました。
私は演出助手だったので出演していませんが、
これほど人は必死になれるものだと会場の端で台本を握りしめながら
私は瞬きも忘れて両手を硬く握りしめ身体中の震え感じながら舞台の進行を祈る気持ちで観ていました。
この時の感動を20年たっても忘れることはありません。
20代後半の操先生(笑)
試演会は大成功でした♪
確かにこの時にすずしろの基礎はできた♪
演出助手の私の勇姿も出しとこう(笑)
2024年08月31日
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